盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

9/29 もう吹っ切れた。全てを学校にブン投げる

9/29

火曜日にカウンセリングを受けてから、授業中も、友人との雑談中も、バイト中も、帰り道も、とにかくその日は寝るまで、今後についての考えを巡らせていた。

カウンセラーは守秘義務があるので、相談者や第三者に被害が及ばない限り周囲へ相談内容を流すことはできない。だから、相談のときに「他の先生や課にも共有してください」って伝えていた方が良かった……!!(泣)と後悔していた。しかし、カウンセラーの先生が周りへ問題を提示したところで、内容は伝わっても、私が持っている雰囲気?空気感?は伝わらないだろうという結論に行き着いた。

外堀から埋めていくためには他人任せにしていられないので、翌日のゼミ終了後に先生の研究室へ押しかけに行く。教授の部屋に入るのは初めてだったので、何気に緊張した。高校の職員室入室に比べれれば何倍も楽だけど。

(机の後ろのしきりに掛かっているゾウ柄の布がオシャレ。横の壁にも民族的な絵があったので、先生はインドへの渡航経験アリ…?この問題が落ち着いたら、インドへ行ってみたいという相談を持ち掛けようと思う。)

 

「お時間いただいてしまってすみません」と挨拶をすると、「全然いいよ!なにかあった?」と明るく返してくださったので、呼吸がしやすくなった。

こういうことがありまして…。と簡単に現状を話し終えると、「付きまといをしてくる学生と英語のクラスが同じってことだよね。発達障害だったら、もしかして○○先生のところ?」と先生の確認を受ける。しかし、その先生は知らない。名前を聞いたこともない。立ち上がり、棚から学生情報の書かれている名簿を取り出すも、目を引く生徒はいない様子。

 

……もしや、発達障害者認定のされていない可能性アリ…??

いやいやいやいや、まさかね~。……と思いたかったけれど、発達障害の診断を受けに行かない、頑なに自分の子どもは健常だと言い張る親は普通に居る。判定を受ければ、人生が辛いものになるとでも思っているんだろうか。わたし的には、判定なんか受けなくても人生は辛いし、自分はこんな特徴を持っているんだと理解できた方が安心すると思うのだけれど。付きまといをしてくる学生の親の特徴を勝手に想像して、勝手に落ち込んで胃が痛い。

ゼミの先生が「すぐに障害を取り扱っている課と、学生支援課に連携取るから」と断言してくださったので、ひとまず安心。

 

聖天様ッ!!どうか縁を切ってください!!!!!

 

追記:英語の授業で大人しそうな男子学生2人に「俺、君たちとも友達になりたいと思ってるよ!友達候補ね」と話しかけていた。…友達って、なろう!って言って出来るものではないと思うんだけど。。相変わらず距離感がバグっている。

 

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