盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

一年間の夢日記

11/4

久しぶりの更新になる。先月の旅行の話、日常的な話を記録したいと思いながらも、毎日色々ありすぎて書く時間がない。まあ、言い訳なんて書こうと思えばいくらでも書ける。自堕落な性格を鬱のせいにしたいだけなんだろう。

現状を簡潔に話すと来週、精神科への受診を控えている。週に一度の(学校での)カウンセリング時に、「夢から分析しよう」という話になり、一年間記録してきた夢日記をまとめることになった。

今回は夢日記に続き、生い立ちから現状までを記録しようと思う。

 

2021

10/22

知らないゴミ屋敷。50代くらいの男、若い男、性別不明の人が居た(3人は家族らしい)。死体が床の上に4体転がっている。

部屋の隅には母、祖父母が座っている。縄で体をグルグル巻きにされていて動けない様子。私は若い男に殴られたり、蹴られたりする。その男は50代くらいの男(自分の父親)のためだと喚きながら叩き続ける。

50代くらいの男「死体が4体も出てしまった。たまに警察が訪ねてくるから、今回の死体の件はコイツら(私、母、祖父母)のせいだと言って出させよう」

 

10/25

大きな病院で母と診察を受けている。医者の先生は男性。初めて見た顔なのに、昔から知っている人のような感覚を受けた。その先生は最近、趣味で学校に通っているようで、「この間の席替え、一番後ろの席になれたんですよ」と喜んでいた。

私は「後ろの席の方が、教卓から何をしているのか分かりやすいんですよ」と教えると、がっかりさせてしまった。

診察が終わり廊下に出ると、病室から大人の人の泣き声(癇癪を起こしているような声)が聞こえてくる。看護師が慌てて院内の廊下にある職員室(何故かナースステーションがない)へ行き、医者を呼ぼうとするが先生の姿がない。さっき診察してくれた男性の先生が暇そうにしていたのを思い出し、呼びに向かう。「いま、先生来ます!」と大声で叫んだところで終わった。

 

10/28

 兄が百々目鬼(目の沢山ついている妖怪)で、人を呪うことに長けていた。そんな兄でも呪うことのできない生き物がいる。それはハーフ(しかし、日本人と外国人という縛りがある)。兄はハーフの女の子と付き合っていた。のちに、その女の子は突然死する。

 私は夢の中で霊的な変なものを見ることができた。私の目では、兄は妖怪に映っているが、他の人には普通に見えていたので異常者扱いされた。

 

夢は家の中で進んでいく。

外を見ると真っ赤な飛行機が飛び交っている。戦争中のようだが、爆弾は街に降ってこなかった。遠くの学校がある方面を見ると、陽炎で赤い空がユラユラしていて気分が悪くなった。

 戦争中でいつ襲われるのか分からない状態なので、家のカーテンを全て締め切って護身術の練習をする。

 

場面切り替わる。

家の中に自分とそっくりな見た目の吸血鬼が現れた(相手が私に化けているだけ)。殺されそうになったので、必死に抵抗する。途中までは抵抗できていたものの、手首を噛まれ血が止まらなくなり気を失った。

 気が付くと夜になっていた。自分の部屋の布団で寝ていた。手首を見ると先ほど噛まれたはずの傷は見当たらない。窓の方から音がしたので、そちらを見ると奇形のリスが金切り声をあげながら網戸を突き破ろうとしている。それに腹が立ち、部屋に引きずり込んで壁に叩きつけた。

 

11/9

 私が通り魔として人を刺した容疑で逃げていた。警察や記者の人が追いかけてくるので、担任の先生がデパートの中に私を入れる。

デパートには友人が居た。皆それぞれ銃やナイフを持っている。中でも、銃の中にボールペンを入れると、毒針として飛び出す武器は不思議だった。

 下へ下へ、階段を下りていき、たまに追手がいたので逃げたり、殺したりした。どんどん下へ降りていき、外へ続く扉の前に着くと警察が入ってきた。異常に鼻の利く、警察犬のような男が、私たちの匂いを辿っていく。逃げて、逃げて、最後に私が残った。

 まだ下への階段があったので駆け降りると、そこは学校の廊下のような場所だった。暗くてとにかく怖い。左にあるトイレからは水の流れる音と扉を叩く音が聞こえてきた。

 

11/9 昼寝

 母が怒鳴りながら「いつもの内科で安定剤を貰ってこい!」とヒステリーを起こしている。私は「薬より必要なのは、話を聞いてくれる場所だよ」と訴え続けた。

 

11/29

 人間にそっくりな宇宙人が人類を虐殺している。車や乗り物では隠れることができないので、みんなで走って逃げた。仲間が次々殺され、最後の一人になったときある研究所にたどり着く。そこでは速く走ることのできる靴を開発していた。研究員はいなかったので、靴を一つ盗んだ。

 靴を履くと、今までで一番早く走ることができた。あの宇宙人ももう見えない。走って、走って、ある洞窟にたどり着いた。そこは地下が広がっていて、水や食べ物も十分にあったのでそこを拠点にした。

 しばらくすると、死んだ仲間が現れた。不思議なことが起きすぎて頭がおかしくなったと思った。初めのうちは自分のメンタルをどうにかしようと考えていたが、一人は寂しいため死んでる仲間との生活も悪くないと感じ出した。

 それから数か月は何もなかったが、宇宙人は諦めずに再び追ってきた。地下は広くて迷宮のようだったので、毎日靴を履いて逃げ続けた。

 ある日、洞窟の壁に隠し通路を見つけた。そこに入っていくと、奥に大きな船が置いてあった。その船に乗ると異世界へ行けるらしい。仲間たちと乗り込んで、船を動かした。ノアの箱舟のようだと思った。

 

12/26

 気が付くと、目の前には男性しかいなかった。みんな同性愛者のようだ。

クリスマスになんて夢を見ているんだろう、と頭を抱えていると自分の体が男性になっていることに気が付いた。学校の4階に居たので、そこから出ようとするが化け物が追ってきたり、階段が永遠と続いていたりで一向に出ることができない。

 一緒に逃げていた男性が邪魔だったので、囮にしてひたすら逃げ続けた。しばらくそれを続けていると、人が少なくなり最後の一人になった。そして長い階段の終わりも見えた。「これで外に出れる!」と階段を駆け下り、1階の出入り口を探すが、全く昇降口が見つからない。

 ぐるぐるフロアをまわっていると、ハンスベルメール球体関節人形が包丁を持ちながら追いかけてきた。先ほどの階段を駆け上がると、降りてきた時より距離が短縮されていることに気が付いた。体感数分で屋上の目の前までこれた。扉の窓からは青い空が見えていたが、中に入ると4畳ほどの正方形の部屋があった。

 窓が3つ、壁一面には小学生の頃に折り紙で作った日に当てると光るステンドグラスの作品が飾られている。その中には自分が作ったものもあった。化け物が追いかけてくるのを忘れて作品に目を奪われていると、後ろから包丁で背中を突かれた。刺された傷口が全身に広がり、その穴に自分が吸い込まれた。

 

2022 1/5

 気分が悪くなり保健室へ行くと、中は森の中に繋がっていた。木は紅葉していて、地面には土が見えないほどの落ち葉が散らばっている。空を見上げるが木々の隙間は全くない。360度紅葉で埋め尽くされている空間は異様で余計に具合が悪くなった。

 目がチカチカしてきて、酔い始めたのでしゃがみ込むと地面に腐敗した猫の死骸が転がっていた。蛆が肉を食い散らかしているのを見て「どうにかしてあげないと!」と焦り始める。周囲を見渡すとバケツが転がっていたので、それを猫のそばに置き、素手で虫を掴みバケツの中に入れた。猫が好きなこともあり、ショッキングな光景に涙が溢れてくる。

 虫を取り除き、猫を埋葬しようとするが、いくら地面の落ち葉を払っても土が見えてこない。仕方なく、落ち葉を猫の上に被せ、手を合わせてから保健室を後にする。

 

ドアを開くと廊下ではなく見知らぬ家に繋がっていた。子どもの泣き声が聞こえたので、そちらへ向かうと毛布にくるまれた赤ちゃんが居た。お腹が減ったのだろうか、と思いヤカンでお湯を沸かし、インスタントコーヒーの粉を赤ちゃんの口から溢れるほど詰め込み、沸騰したお湯を注いだ。

 

1/10

 受験勉強をしていると、教室に真っ赤な夕焼けが差し込んできた。どうやら帰りのHRからずいぶん時間が経っていたようだった。まだ残っていたクラスメイトが帰り際に「ここ…、波長悪いから気を付けてね」と囁いてくる。「幽霊?」と聞き返すと、私の目をジッと見つめてから、じゃあねと言い残して教室を出ていった。

 他の教室に友人が残っていないか探しに行くが、誰もいなかったので教室へ戻ろうとすると、目と鼻の先にある階段を足が透けているナニかが降りていくのが見えた。これはまずいやつだ、と廊下の端に駆け寄り、胸ポケットにいつも入れているお守りを手の中で握った。

 そのままでいると、廊下を同じ制服の透けた人間が勢いよく走り抜けていく(数も多い)あまりの恐怖で、信仰している寺のお経を唱え続けた。暫くして、体格の良い小学生くらいの男の子が私のいる隅の方へ駆け寄ってきた。 お守りを持っていたので、この子は大丈夫と察し『オンキリクギャクウンソワカ』と唱え続けるよう教えた。不思議だが、お守りとお経の力で霊にはこちらが見えていなかった。 もう暫く経つと、廊下を走る霊の数と囁き声が酷くなってくる 半泣きで隅の方に丸まっていると、より大きなお経が耳に入ってきた。

 顔を上げると歳とったお坊さんが手を合わせていた そのお坊さんのお経に合わせ、自分たちも声を大きくしていく。すると目の前の霊たちが少しずつ消え去っていった。

 

1/29

 埼玉へ引っ越した私は残りの高校生活をそこで過ごす事になった。制服は今と変わらずセーラーで、スカーフの色は緑から赤に変わった。学校から住んでいる団地へ帰ると5人の子供が遊んでいた。年齢は皆バラバラで長女のハスちゃんは同い年、長男のカンタくんは絵が上手で紙芝居を作ってみんなに読み聞かせている。次女のリョウコちゃんはショートヘアの美人さん。残りの2人は男の子と女の子。どちらも保育園の年長か、小学校低学年に見えた。みんな仲が良く、新しい生活に慣れていない私とも一緒に遊んでくれた。遊びはいつも球技が中心で、運動音痴の私はボールをキャッチするのが下手だったけれど楽しかった。

そんなある日5人のお母さんに会った。目元のシワが目立つが、リョウコちゃんに似た綺麗な人だ。気さくな人で、うちの母とも話す機会が増えた。徐々にお母さんとは家族絡みの付き合いになっていった。

ある時から私の家に置いてあるお金が少しずつ減っていった。 (ここで場面が変わる) 真っ暗な部屋で5人のお母さんが手に持った封筒の中のお金を数えていた。すぐにそれは「私の家から盗ったものだと分かった」。だってその封筒を見かけたことがあるから。お母さんが手に持ったお金を数えている様子は、まるで別人を見ているように思えた。そしてある程度数え終わると、近くで見ていたリョウコちゃんに近寄り目隠しをした。嫌がっているリョウコちゃんの髪を引きずりながら、角の部屋に押し込み自分の彼氏に売春させた。

 

2/4

 群れの中で浮いていた体の小さなペンギンはある時カモメに誘拐され、高い高いビルの上に置き去りにされた。 ペンギンが空を飛べるわけがなく、このまま飛び降りて死んでしまおうと考えていると、真っ白なフクロウが一匹やってきた。

ペンギンを不憫に思い、最初のうちは「可哀想に、飛び方を教えてあげる」と声をかけるが、どんなに練習しても飛ぶことのできないペンギンを見て「これはラプラスの悪魔が定めた運命なんだよ。だからあなたを助けることはできない」と飛び立ってしまう。太陽に近いビルのてっぺんは日が背中によく当たり、火傷したように熱い。もう、今度こそ死んでやろう、とペンギンが思った時だ。今度は一匹の鷹がやってきた。 鷹は何も言わずにペンギンを掴むと、一気にビルの上から急降下した。冷たい向かい風が腫れた背中に当たり、少しだけ楽になった。

 

2/7

 感染力の高い寄生虫が体の中に入った。その虫には少しずつ宿主の思考力を奪っていく特徴がある。 回避する方法は一つだけ、それは頭を使うこと。些細なことでもいい。 だから常に本を読んだり、友達とLINEをしたりして頭を使い続けた。

 

3/23

 新しいゲームセンターに来た。プレートを落下させるタイプの台で遊び、2回で落下させた。 景品は雪ミクの球体関節人形(数年前にボークスで宣伝されていた)。

 3/26 図書館へ行った帰りに新しいゲームセンターへ寄った。UFOキャッチャーの配置が夢と似ていた(現実)。

 

4/3

 行ったことのないショッピングセンターにいた。 ペットショップでウサギを飼うために、ケージを見ていた。ショッピングセンターにいる間、私はずっと何かを食べている。ペーパードライバーの母が運転をしていた。 しかしワイヤレスハンドルというもので、家に帰ると伯母が遠隔で運転していた

 

4/1

 小学校にいた。私の姿も小学生に戻っていた。 家庭科室で授業が終わり、4階の教室へ戻る(1階:特別支援学級、2階:1、2年生教室、3階:3、4年生教室、4階:5、6年生の教室だったので、夢の中では自分は5年生だった) 。

階段を登り、廊下へ出ると騒がしいことに気づく。煙の匂いがしたので、廊下の向こうを見ると火災が起こり、児童が次々と逃げていた。 私はポケットにしまっているハンカチで鼻と口を塞ぎ、様子を見ながら下へ降りていく。そのとき、スーツ姿でお経を唱える男とすれ違った。男はブツブツ言いながら上へ登っていく。

3階におり、廊下を覗くと児童がゾンビになっている。目は血走って顔中の皮膚が爛れてドロドロだった。ゾッとし、先ほどまで授業をしていた家庭科室まで全速力で向かうが、状況を察したクラスメイトはみんな体育館へ避難していた。一階の長い廊下を走り横の特別支援学級に目を移すと、その教室の先生が扉に大きなカーテンをつけて外から中が見えないようにしていた。

 体育館へつき、担任に私も中に入れてほしいと言うが、体育館の横にある倉庫へ行ってと言われる。倉庫の扉は少し遠く、左右には所々壊れたクローゼットが陳列されている。その中にゾンビがいるのではないかと思い、ゆっくりと足を進めていく。 見かねた担任が先頭を行くが、2つ先のクローゼットの中から男のゾンビが飛び出し担任に噛み付いた。

 

4/5

 寝ているときに地響きがした。 次第に大きな揺れが起こる。半覚醒状態で頭だけは動いていたので『地震だ!起きないと』と状況を理解しているが、どれだけ体に力を入れても起きることが出来ない。

 

4/12

 中学生のころ、仲の良かった人に再開しストーカーされる。

 

5/3

 空を昇っていく龍が見えるようになった。そして暫くしないうちに(忘れたけど多分母から)「あんた、変なの憑いてるよ」と言われたので、近所の神社に参拝した。挨拶が済むと急にゴロゴロと雷が鳴り出した。ポケットに入れていた携帯が強く振動するので慌てて見てみると、3件のGmailが届いている。内容は「使用している眼鏡に加護を付けた。肌身離さず持つように」と龍からだった。有難いが眼鏡は常に付けないので、もう一度手を合わせて『お守りに移して頂けませんか...』とお願いした。

 

5/5

 祖父と一緒に洋風なレストランへ食事に行った。周囲を見ると入院しているようなパジャマを着ている老人が沢山いた。祖父もその一人。祖父は卵の乗ったスパゲッティを、私はカルボナーラスパゲッティを頼んだ。雨が降っていたので、傘を机の角にかけていた。先に祖父の料理が到着したので、ずっと食べている様子を見ていた。私と話しているときも、終始穏やかな顔だった。

 

5/8

 人間ランクというものが存在し、それが低くなりすぎると政府組織の役員に殺されてしまう。その汚れ役を引き受ける手下のことを私たちは“監視”と呼んでいる。

あるときビルにいた。 周りを見ると、年寄りから子どもまで様々な世代の人が上を目指し、長い長い階段を登っている。階段は一つしかなく、その前には長蛇の列が出来ていた。ふと、その横を通り過ぎるスーツの男性を見かける。男性は高級そうな服やアクセサリーを身につけ、一人エレベーターに乗り、上へ向かって行った。

私は自然と階段の方へと歩いていくと、最後尾に並んだ。その後を作業着を着た、いかにも貧乏そうな高齢の男性が続く。しかし「こんなもん意味ないさ」と呟くと、先ほどのスーツの男性が乗ったエレベーターに入って行った。それを見ていた監視がそちらへ向かうと、手に持った機械を操縦し、上まで登ったエレベーターを一番下の階まで落下させた。エレベーターの中は停電し、落ちていく男性の姿は見えなかった。

 

6/7

 母校の学園祭へ行く前に何故か恩師の家へお邪魔した。 先生は私の姿を見るなり「大人になったなぁ…」と涙目で呟いた。

 

6/20

 私には親がいない、今の親は里親だと嘘をつき周囲を騙していた。それを高校の担任にバレないように必死に隠す。

 

 

6/27

 兄に逢った。何故か夢の中では2歳違いで同じ大学に通っていた。自習室へ行くと兄が勉強している。一目で分かった。

 

7/6

 大学に入り、モデルをするようになった。 街を歩いていると眼鏡をかけたパッとしない男が話しかけてきた。「中学生の頃の同級生なんだ」と主張するそいつに無理やりメアドを交換させられた。 しかし気持ちが悪かったのですぐに削除する。 それを見ていた眼鏡男が後をつけてくるので近くにあった下着屋へ駆け込み、店員に警察を呼ぶように頼んだ。すると、作業員の格好をした眼鏡男がニヤニヤと気持ちの悪い笑顔を浮かべながら入店してくる。 近くにあった掃除用のモップの柄を振り回し、そいつの眼鏡を壊したところで警察がやってきた(ここで現実で地震が起き起床)。

 

7/14

 未来矯正息災館。 そこでは近いうちに死ぬのがわかっている人だけが処置(安楽死)を受けられる。 昔亡くなった人(恩師とでも呼ぼうか)が現れて、そこに入っていこうとするので必死に止めようとするが「もう死なないとダメなんだ」と言われてしまい泣きながら服を掴んでいた手を離した。 最後に2回だけハグをすると、あっという間に中へ行ってしまった。

 

7/17

 ベトナムの火事で子どもが沢山亡くなった場所へ母と行く。煤や灰の匂いが凄くてむせた。そこに居る全身真っ黒な子どもと目が合ってしまった。そこで聖天様のお守りを持ち歩いていなかったことに気づいた。

 

7/23

 雑誌の編集者と共に、霊が出ると噂されている旅館へ行った。なんでも、ある部屋の風呂場に出るとか。 くだんの部屋へ行くと、暗く湿った空気が漂っていて、その雰囲気が部屋の外に漏れていた。編集者の男性は霊感と悪いものを祓う力があるらしいが、念のため聖天様のお守りを持った。真言を唱えると聖天様のお使いが出てきた。私には2体の影にしか見えなかったが、嫌な感覚はしない。風呂場のバス内のコンクリートを取ってみると、その中から模型の右足が出てきた。袋もあり、その中には人の左足らしき骨も入っている。

 

 

7/25

 リアルという名前の駅がある。いくら電車に乗っていても目的地へ着かないので、仕方なく降りた。次の瞬間線路へ吹っ飛ばされる。

 電車に乗る前のことがループし、途中で死んだり、普段通りに進まなかったりすると、それより前の日(ループ)に飛ばされる。とにかくループの中で一日を終えることが大切(途中で自殺してもダメ)。たまに初めの吹っ飛ばされた駅へ戻ってくるが、電車には乗せて貰えない。

 

7/31

 私を殺そうとする龍が4匹いた。その中の一匹が幼いころから世話をしてくれていた。情が移ったのか他の龍から守ってくれた。

 

8/4

 日本人形があった。それを供養するために、祖父母、伯母、母、私の名前を古い紙に書き込んでいく。書き込んだ人から退出。最後に私が書くと、部屋に閉じ込められた。日本人形が大きくなっていく。ずっと聖天様の真言を唱えると弱り果て、外へ脱出できた。

 そとには雛人形が並んでいる。3体のお雛様とお内裏様は「アクセサリーをやろう」と言うが、それを断るとお雛様の首が吹っ飛んだ。

 

8/17

 高校の頃の友人と自転車に乗っていた。私は全身ピンク、友人は全身青のジャージを着ている。乗っている自転車は私が青、友人がピンクだった。カゴの中には水遊び用の銃が入っている。

 途中並びながら走っていると「亀ってさー、ほんとどんくさくてマイペースだよね」と厭味ったらしく言われた。彼女は医療系の専門学校へ行ったため、時間管理に厳しいんだと思う。

 

8/28

 次々と場面も環境も切り替わる。1件目はスーパーと家電販売店、2件目は大きな日本の家(京都のような)、3件目は自分の家のリビングに居た。全てに共通していることが、人と居る際に殺人事件が起こる。変な探偵が現れる。

1件目の被害者はきっとお客さん(家電販売店でバイトしているからその影響かな)。見知らぬ女性が倒れた際にフロアに居た人間が消え去った。このとき死体は無くならないため、助けを呼ぶために2階から1階へ降り、近くのスーパーへ駆け込む。しかしそこにも人は見当たらない。仕方なく家電販売店の1階へ戻るも、そこにはレイトン教授のようなシルクハットを深く被ってマントを着た探偵が居た。話しかけられたけれど内容は覚えていない。あまりにもその探偵が胡散臭くて恐怖を感じたので、女子トイレへ逃げ込む。それでもそいつは中に入ってまで追いかけてきた。

 

ここで切り替わる。私はパッツン前髪で長い後ろ髪を団子にしている5歳くらいの女の子になった。2件目の夢は一人称視点になったり、三人称視点になったりコロコロ変わる。私だけ一家を取り仕切る祖母に嫌われており「もうお前は自分で食事を作れ」と怒鳴られた(あとから父方の祖母だと気づく。赤ん坊の頃に会ったきりだけど)。余りにも理不尽なことばかりで反発すると「お前のせいだ!」と言い、目の前で首を吊った。この時、罪人が動けないようにするギロチンの穴の部分に自ら手と首を通し、縄ではなく、鎖で首を吊った。細いシワだらけの首にチェーンが食い込み、ボコボコになっていた。私が呆然とそれを見上げていると、そこにも胡散臭い探偵が現れた。

こっちは絵も載せてた。

blog.hatena.ne.jp



 

3件目は親戚とリビングに居た。おじさんたちの飲み物を準備したり、私は酒を飲んでいた(メーカーはほろ酔い)。母だけが隣の部屋におり(何故か私の部屋)、部屋からは出ず、扉を閉めた状態でリビングに居る私たちと大声で話している。私の部屋は廊下の途中にあり、暗い廊下を1人で渡ればあの探偵が居る気がした。もしかしたら、部屋から出ずに会話をしている母が、母に成りすました探偵なのかもしれない。それでも『ここ(リビング)に居れば大丈夫だろう』と考えていた瞬間に、祖父が耳と口から血を噴き出して倒れた。何故だろう。急に親戚の動きが止まり、一人ずつ消えていく。最終的にリビングに祖父の死体と私だけが取り残される。リビングと廊下の間にある扉が開く音が聞こえたので、後ろを振り向くと探偵男が居た。

 

9/2

睡眠中に大きな蜘蛛を飲み込んでしまった女が居た。江戸時代くらいに見える。それから小さな蜘蛛が口から出るようになり、周りから気味悪がられ生涯村八分にされた。

 

10/12

兄と仙台で会った。想像していたより身長が低かった。160センチ台?喧嘩をしながらいろいろな場所をまわって、駅前のイービーンズへ行った。何故かそこには花屋があり、ブロッコリーの苗をプレゼントにと渡された。

 

10/23

 スーパーにいた。お菓子コーナーにサメやダイオウイカの抱き枕が並べられている。

 

10/24

 〇〇(地名)の新築に引っ越した。姉が居た。姉とは同じ部屋で、何故かベッドが3つあった。聖天様の神棚をどこへかけようか迷っていた。〇〇は寒い。

 

整理

 

家族構成

現在、祖父母、母、私の4人で同居している。

父と母は2回結婚し、2回離婚している。2回目の結婚の際に私が生まれる。

上に11歳年上(29)の兄がいるが、種違いでも、腹違いでもない。両親は同じ。

兄6年生、わたし生後6か月のときに両親が二度目の離婚。

現在父と兄は関西で暮らしている。

 

2年前まで兄と15年間、音信不通だった。現在は私とだけ連絡を取り合っているが、出来るだけ日常的な話題を出さないようにしている。10月に初めて両親の話題を出し、パニックを起こす。

 

生い立ちから、現在まで

保育園:3月生まれで、発達が遅かったため一つ下のクラスに入れられる。一人で遊んでいることが多かった。

 

小学校:母のヒステリーや、学校でのいじめが原因で不安定になる。このころから希死念慮が生まれ、自殺の練習をしていた。

 

中学校:祖父母と同居するようになり、家庭が荒れる。このころネットでリストカットを知り、「腕を切るだけで痛いのに、自殺ができるはずない」と暗示をかけていた。

中学3年のころ、はじめて風邪薬でODをする。

同じく中3のころリスカが母にばれ、ヒステリーを起こされたのを機に、切るタイプの自傷行為を断つ。

 

高校:バイトの収入で風邪薬を買い、2回ODをする。ひどい目にあったので、薬の多量服用はやめようと決める。希死念慮があるものの「心療内科に行くな」という母の言葉に従っていた。

 

大学:第一希望の大学へ入学。

 

7月中旬から母から支給されたリスミーを飲み始める。入眠できないのに、次の日まで眠気を持ち越すため、8/20に母が精神科へ行った際に別の眠剤を処方してもらう(2か月分)。そこからニトラゼパムベンザリン)を飲みだす。副作用は吐き気、胃痛。

9月初めは薬に頼らず寝ようとしたが、眠れず辛い思いをしたので、それからずっと飲んでいる。10/11母から貰った眠剤2錠(普段は1錠だが、飲まなかった分)と、市販のロキソニン6錠をチューハイで服用。久しぶりにリストカットをする。

10/14 兄に親の話題を持ち掛けパニックを起こす。幼少期から通っている内科へ行き、精神科の紹介状を書いて貰う。このときリーゼ(睡眠薬)を処方されるが、眠れないためニトラゼパムに頼る。

10/26 子宮頸がんワクチンを打ちに行くついでに、↑と同じ内科で「セロトニンを増やす抗うつ剤、マイルドなもので大丈夫なので頂けませんか」と相談すると、セルトラリンを処方される。現在10/31 効果はよく分からない。食欲不振でグリーンダカラばかり飲んでいる。何故か悲しさが怒りに変換されて、常にイライラしている。

11/7 精神科へ初診。20歳になっていないため親同伴。ネットの口コミが最低で不安を感じている。

 

※聖天様は進行しているお寺、妻沼聖天山(めぬましょうてんざん)の神様。インドのガネーシャが仏教へ移ったもの。