盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

9/27 日に日に悪化する学内ストーキング&執着心

9/27

Gmailを開くと、『カウンセリングの日程調整について』というメールが入っていた。『今日か来週の火曜日に来てください』という内容だったので、迷わず今日訪問することにした。

カウンセリング室には一見話しかけにくそうな雰囲気の先生が居た。軽く挨拶をすると、すぐに椅子から立ち上がり、「昨日予約の電話を取った者です」と丁寧に自己紹介をしてくださった。人は見かけによらないものだ。

部屋を移動し、二十扉の部屋に通された。きっと話声が漏れないようにする作りなんだろう。こんなに本格的なカウンセリング室を見たのは初めてだったので、少し感動した。

 

簡単に相談内容の確認をされ、今まであった付きまといの例を挙げていく。そこで見えてきたのが、付きまといをしてくる男子学生を傷つけたくはないけど、周囲の目が気になるため出来れば関わりたくないという矛盾。きっと、周りから興味を持たれないのなら、すぐその学生を無視して関りを断ち切っていたと思う。家族や仲の良い友人に相談したときは、全員口を揃えて「頭のおかしい奴は無視しろ!」だったので、無視する以外で対処法を考えてくれる人は初めてだった。

 

約一時間の相談の中で今後の方向性が何となく定まった。付きまといの相手に不快だと思う言動をされた際は「”私”はこういうのが嫌なんだけど」と主語を強調して相手の反応を見る。自分の気持ちを伝えても改善が見られなければ、カウンセリングの先生以外の学校関係者の方に仲介してもらうことも視野に入れた。次のカウンセリングは来月の半ばに決まった。

 

消化できずに溜めていた思いを聞いて貰えてスッキリしたのも束の間。付きまといの学生と同じ授業の教室へ入った瞬間に、「ねえ、今日何時間目にきたの?」と声をかけられる。周りの視線が怖い。

「…1限だけど」と答えると、「じゃあその次、2限は?一週間の中で休みの曜日はあるの?」と捲し立てるように質問される。何でそんなことを聞くのかと聞き返すと、「他の人はどんな時間割なのか気になった。それと来年から亀と同じ授業を履修したい」と言われる。ゾッとした。「あのさ、履修って自分の勉強したいものを選ぶんだよ。私のマネしなくていいから」と返せば、「そっか…。ごめんね」と謝罪される。多分、分かってない。後期になってから、私と同じ授業にしたいという意思をチラつかせてくるようになった。今回が初めてではない。

 

授業終了後は、「男女関係なく仲良くできたらいいな。嫌いな奴がいる」と声をかけられる。???接続詞がないから後半の話が分からない。「この授業で嫌いな人が居るの?」と聞くと、「いや、これじゃない。俺の悪口言ってくるの。亀がそいつと会って俺の変なこと言われないか心配」と返される。自己保身?私への執着?言ってる意味が全く分からないけど、異常だった。隣に居た友人も「どういう意味?」と聞きなおしていたので、誰が聞いても通じないんだろう。

 

これが在学中ずっと続くと思うと鬱になりそう。