盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

10/26 心理検査の結果が返された

10/26

夏に受けた心理検査のフィードバックを受けた。
心理士さん曰く私は猜疑心が強いようで、その特性がどのテストにも出ていたらしい。一番気に留められたのが、日常的にボイスレコーダーを持ち歩いている点。なぜボイスレコーダーを身に着けているかというと、とにかく人から敵意を向けられやすいから。私の頑固な性格が人を嫌な気持ちにさせている可能性は無くはないけれど、大人として、それ以前に人間として取ってはならない言動をされる。

そんな時に自分の尊厳を踏みにじられたままなのは我慢ならないので、録音をしている。実際、ボイスレコーダーに助けれられた場面もあった。「もう少し、人を信用した方がいい」と心理士さんは言っていたけれど、人間そんなに綺麗じゃない。
私ももっと人のことを信用したいし、愛したいけどそれは夢物語だと思う。

 

カウンセリングのあとは、主治医から再び病名を告げられた。
病気というより特性に近いのではと感じたのだけれど、どうやら「境界性パーソナリティー障害」「強迫性パーソナリティー障害」「複雑性PTSD」らしい。境界性は情動が不安定だから。強迫性は自分の固定概念に縛られてるらしい(そんな面もあるのか)。PTSDはストーカーと機能不全家庭。
主治医が「まあ個性だから」と変な励ましをしてきたせいで、腹が立ち「個性で自殺未遂するんですね。これは個性じゃなくて”特性”です」と突っかかった。もちろん引いてた。

ちなみにこだわりは強いけど、アスペでもないし発達障害でもグレーゾーンでもない。
もう自分の猜疑心が強くて、変な自分ルールがあって、人と居るのがとんでもなくストレスっていう性質は生涯治らないと思いながら生きていこうと思った。