盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

8/30 おべっかマシーン誕生

8/30

母から「人に好かれる(身内認定して貰う)ためには、自分の弱い所や、人間らしい所を小出しにして『貴方しか頼る人が居ないんです』って姿勢を見せていけ」と言われて育ってきた。

今働いているアルバイトはとても良い所だけれど、癖の強い、こだわりのある人が何人かは存在する(どこに行っても変な人は居る)。そんな奴におべっかを使うのは自分のプライドが発狂すること間違いなしだけれど、一度その気持ちを抑えて可愛い子ぶってみると良い方向に進んだ。もうヤケクソだったりする。それからまだ入って一か月も経っていないのに、あの人は嫌だ、この人はこうだ、と知った気になるのは遠目から見て愚かだと思った。少なくともあと一か月、頑張って2か月働いて、それでも受け付けられない人が居たら聖天様に縁切りをお願いするつもり。

 

私の母は血気盛ん(根に持ちやすいだけか?)なので、すぐ呪ったり、私に「さっさと縁切り頼め」と言ってくる。母は霊感バリバリ&占いや霊視をしていた時期もあるけれど、本当に呪いの才能が無い。毎回呪い返しが来ては「私何にもしてないのに…」と嘆いている。子どもの私から見ても阿保だと思うけれど、霊感と占いは一流なので性格が問題なんだろう。

 

母の妹(私から見て伯母)も霊感があり、星読みが得意だったりする。なんとなく、二人は占い師や霊媒師というより、魔女と呼ぶほうが似合う気がする。

私の祖母も若いころは霊感があったという噂を聞いたことがあるけれど「怖い話は嫌い」と言い、全く話を聞かせてくれない。けれど、一度だけ酔っぱらっているときに、親戚が狐に憑りつかれたときことや、姉の夢に不動明王が出てきて御利益を頂けた話をしてくれた。

 

そんな中、私は零感だと思っていたけれど(黒い影を見るだけで、霊は見えない)この頃、夢日記を付けるようになり正夢を見れるようになった。本当にくだらないけれど、新しく出来るゲームセンターの間取りと外観が分かったり、次に買う予定の本(存在を知らない)の表紙を見たりする程度。このとき本のタイトルはまだ見えない。

霊感は生まれながらにして全員に備わっていると聞いたことがあるけれど、私にもそれが開花する日が来るのだろうか…。私的には霊より神様(龍とか狐とか)の類を見れるようになりたい。

 

それから昨日届いたモルカっちトレジャーモルカーに進化した。進化と共にウンチしていて「まだオムツ離れ出来ないベビーか…」って思った。


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