盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

12/2 防弾チョッキを購入した。効果はあるのだろうか

12/2

この一週間、奇跡的にバイトの無い日が続いたのでゆっくり出来ると思いきや、暇な時間が増えれば問題への不安も募るわけで、夜になると布団の上に土下座の体制で丸まっていた。

 

「不安になるのは知識が足りないからだ」と高校時代の恩師が何度も口にしていた言葉が脳髄に染み渡っているので、とにかく過去のストーカー事件について調べまくった。ネットの情報はひとしきり見たので、次は本に手を出している。連日図書館へ行き、ストーカー関連の本を代わる代わる借りる私を見た司書の方が、「あれ、昨日も来なかった?なんかあったの??」と聞いてきた。

そして、過去の事件を見て不安がMAXになり、母親に「辛ぃんだよおぉぉぉ」と喚き散らしながら、ネット通販で防弾チョッキを見て回った。あまりの奇行ぶりに疲れ切った母が、奇跡的に安く売っていた防弾チョッキ(約3㎏)を購入する。

 

自分でもおかしい所まで来ているのは分かるのだけれど、学校からも警察からも連絡が来ない日が続き怖くなっている。裏で何かをしてくださっていることは何となく分かるのだけれど、何をしているのか全く連絡が来ないことが不安に繋がっているのだと思う。

ストーカーと被る授業も1つだけになり、以前より負担は少なくなったけれど、授業終了後に私を探してウロウロしている様子を目にし、すぐに支援課に駆け込んだ。そこで学校側と警察の進行をようやく耳にして出た最初の考えは「遅ッ!!」。前例がない雰囲気が伝わってくるのだけど、それでも遅い。こんなことしていて殺人に繋がったらどうするのだろうって。

 

正直、学校に登校するのも怖い。ストーカーと同じ場所で勉強し、同じ方向から帰る恐怖は当事者にしか分からないと思う。

そして今日、授業移動の際に偶然目が合ってしまって恐怖で動けなくなった。(「え?いま目合ったよね。どうしよう、どうしよう髪染めたのに気づかれた」)。ずっとこれ。今まだ学校に居るけど、また会ってしまったらと考えるだけで泣きそう。

 

ストーカーのせいで大切な試験が延期になってしまい、ちょうどその日が精神科の診察日と重なってしまった。先日、日程を移動できないか、薬だけ貰えないかの確認電話を入れたところ、「まだ通院して1か月なので、薬は担当医から出されないと貰えませんね…。若い人ならなおさら危険性が上がるので」と言われた。なんか悔しかった。ストーカーに振り回されている現状が。

もう睡眠薬が無くなりそうで焦っている。一粒もなくなったら母から配給して貰うか。

ハギーワギーにハマりだした。