盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

9/8 何故か敵対視されている山姥さん

9/8

机に座って、久しぶりにパソコンから日記を書いている。体力が無くて指しか動かせないときは携帯から書き込んでいるけれど『携帯とパソコン、どちらから書くのが好きか』と聞かれたら、即"パソコン"と答えると思う。パソコンの何処が良いのかと言うと、カタカタする音(主張が強い人のはイラつく、ASMRならOK)と指がキーボードに沈む感覚に魅力を感じる。だから、気分の良い日とか元気な日はパソコンを使いたい。

 

ちなみに今日は昨日の風邪?を若干引き摺ってはいるものの、心の方はすこぶる元気。それはもう、ここ数日の鬱が何処かへ吹っ飛んだような爽快感がある。多分風邪?の前兆とホルモンバランスがめちゃめちゃになって酷く落ち込んでいただけなのかもしれない。定期的に鬱モードになるけれど、鬱が周期的に来ることを分かっていても、環境のせいで心がやられてしまっていると落ち込む。大概は環境より、ホルモンのせいだったりする。

 

昨日簡易キットで調べたところ陰性と出たけれど、母の職場とバイト先へ書類を提出しなければならないため、PCR検査を受けてきた。近所のかかりつけの内科は幼いころから通っていて、先生とは長い付き合いになる。先生は未だに私のことを小学生扱いというか、小さい子どもに接するように話しかけてくるから若干恥ずかしい。今日なんか「PCR検査受けに来ました」と言ったら、「ちゃんと調べに来て偉いねぇ~!」とか「勉強頑張ってるね」と何故かベタ褒めされた。前半は分かるけど、勉強はナゼ…??

私何で褒められてるんだ、と考えているうちに細長い綿棒をズボッと鼻奥に入れられ痛みに呻く。簡易キットは自分のペースで粘液を摂れたから良かったけれど、人にやって貰うとその人のペースになってしまうからクソ痛い。鼻血出るかと思った。帰宅後も鼻奥がジンジンしていた。結果は明日の午前中に来るらしい。

 

そして眠剤のカミングアウトをしようと思ったけれど、母親に「辞めろ!」と言われたので、「実は…今飲んでるロキソプロフェン(痛み止め)の副作用で吐き気が出てしまって。何か吐き気止めのお薬貰えませんか?」という戦法に出たところ、副作用の少ない痛み止めを出されてしまった。クソ、私が欲しいのは喉のムカムカと吐き気をサッパリ消してくれる吐き気止めだよー!!でもあれか、吐き気止め飲んだら薬飲みすぎたときに吐けなくなる危険性を考えているのかもしれない(薬を適当に飲んでいるようなことをチラつかせてしまった)。クソ苦ゲロマズ薬(新しい痛み止め)は10日分出されたけれど、頭痛に効かないなら元のやつに変えてもらおう。あぁ……、吐き気止めほしかったあああああ。

 

あと話変わるけれど、私の地域にはキチガイや精神障碍者が沢山住んでいる。もちろん低所得者も(私もその中に含まれる)。そんな環境だと毎日のように変な人を見かけるのだけれど、最近ズバ抜けておかしな人が居る。

山姥のような白髪を貞子みたく前に垂らして、背を丸めながら(地面を見ながら?)歩くおばあさん。山姥さんって呼ぼう。他の変人を見ても「治安悪いねー」で済ます母も山姥さんには絶対に近づきたくないらしい。どういうことか聞くと心霊的な方面で近づきたくないのだと言う。

私も山姥さんとは何度かすれ違っているけれど、その度に聞き取れない声量でブツブツ言っているのが分かる。早朝にも深夜にもすれ違うから一日中外に居るんだろうか。この間母がスーパーの入り口で山姥さんを見かけたとき、入り口をどのように通れば良いのか悩んだと言っていた。1mでも近づけないほど、変なものを背負っているとギャーギャー騒いでいる(私バリすれ違っているんだけれど…。零感には分からん世界なんだろうか)。


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猫がスライムのティッシュボックスを枕替わりにしていた