1/8　厄年の方、早く厄払いに行った方が良い

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今朝も神社へ厄除けに行く前に鼻が詰まりだし、頭がボーっとしブレインフォグ？状態に陥った。それでも今日こそは外に出なければならない気がしたため、気力を振り絞って玄関の扉を開けた。

コロナになってからロクに歩かなく（歩けなく）なり、筋力の落ちた状態で神社まで歩ける自信が無かったのでバスに乗った。神社近くのバス停で下車し、ゆっくりゆーっくり歩くものの息切れがする。コロナ後遺症なのか、気持ちの問題なのか疑問なところ。

神社の鳥居が段々見えてきて人の多さに驚いた。もう三が日は過ぎたのに。当日に御祈祷の予約はできるのか不安になっていたけれど、無事に集団御祈祷に参加できることになった。賽銭箱の正面のステージのような場所に上がり、御祈祷スタート。神主さんが一人ずつ住所と名前を読み上げ、最後に私の番が回ってきた。個人情報駄々洩れでちょっと恥ずかしい。一応妻沼聖天山のお守りを持ってきたので一緒に厄払いに参加して貰う。お寺と神社を一緒にして良いのか迷ったけれど、同じ仏教なら問題ないだろうという判断に落ち着いた。

御祈祷中、斜め後ろに居る母の咳が凄かった。私のコロナ（もう療養期間は過ぎたけれど）がうつったのか心配になったけれど、後々話を聞くと生霊のイタチがとれようとしてたらしい。毒出しか。なんでも、職場に居る生霊を飛ばしてきている女が、無意識のうちに呪いを飛ばせる家系のようで会社にイタチが何匹も蔓延っているらしい。人が居ないのに足音が聞こえたり、段ボールが急に落ちてきたり、しまいには職場の同僚の大半が骨折をしたりでカオスな状況だとか。母も指を折っているので、「もうそれ不動明王祀った方がいいよ。清潔にしないとダメだけど…」と言った。不動明王は汚いものが大嫌いなので、個人的に綺麗にできる自信が無ければ祀らない方が良いと思っている。例えば、トイレの扉を開けっ放しにするとか。

私も参拝後に体の中を水が巡っているようなスッキリした気持ちになったので、何かは剥がれたのだろう。やっぱり厄払いは1月中に行くべきだと思った。神社へ行くまでの重い体が嘘のようにスイスイ歩けるようになったので、帰り道ファミレスへ寄り、スーパーに行った後、鼻詰まりの薬を買いに行った。加えて凄いのが、いったん帰った後にまた出かけることが出来た。神社でお札を貰ったので神棚を拡張するための材料を買いに百均へ行く。私の部屋、なかなかのパワースポットになっているのでは…。