盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

2/15 過去のナゾトキ

2/15

今朝、ゼミの審査が通った連絡が届いた。友人は志望理由書を送信した翌日に通過のメールが届いたのに、私はゼミ決め期間の最終日近くになっても音沙汰なしだったので、「あ、これ落ちたわ」と心の中でブツブツ呟いていた。まさか最終日の朝に来るとは。

寝起きでポケーっとしながら送られてきたメールを読んでいると、先日、生駒聖天で引いたおみくじが大吉の第一番だったことを思い出した。そこには『求人 朝来る』と書かれていた。凄いなー、的中するなんて。

今が大吉ということは、その後は段々下がっていくと考えてしまいがちだけど、私は大吉を引き続ければ問題ない(力技)と思っている。

そして学問の欄も当たっていた。今日は後期試験結果日だったのだけれど、優が前期より増えていて喜びの舞が始まった。ズンチャッ!ズンチャッ!ズン…、スン。急に落ち着いたのは、ゼミが決まったことを祖父母と母に伝えないといけないと現実に引き戻されたため。「おはよー。刑事司法(裁判とか)取り扱ってるゼミ通ったよ」とリビングの戸を開けて、ソファでくつろいでいる祖父母に報告すると、急に泣き始める祖父。伝えて3秒くらいしか経っていないのに、突然泣き出すから、うええぇぇえ???となった。祖父は受験に合格した時も、社福祉の選抜試験に受かったときも、今回も、とにかく干からびるんじゃないかってくらい泣く。男にしては感情的になる珍しいタイプだと思う。

&現実に戻るパート2。ストーカーをしてきた学生とゼミが被っていないかを確認する話が学校の方で上がっていたので、ゼミが決まったことを各部署へ報告に行かなければならなかった。台風のように各部署へアポを取って、最初に学生支援課のクジラさんに会いに行く。京都土産と旅行中に撮影した神社仏閣の写真を持ち、訪問した。写真は写真部のアルバムに加えてくださるらしい。

本題のストーカー学生とゼミが被らないかという話を出すと、「いやー、あの子はねぇ刑事司法に行かないと思うよ」と返された。謎の安心感。クジラさんがそういうなら、そういうことなのだと思う。最後に「今日は学食開いてないの残念だったねー。一緒に行けたのに」と嬉しい言葉を頂き、次はカウンセラーとゼミの先生との約束へ。

ゼミの先生には次年度のゼミが決まったことと今後についての話に同席して頂いて、「ほんとに社交辞令とかじゃなくて、わたし民族的なものが大好きなので2年次にゼミが変わっても、模様替えとかあったら研究室に呼んでくださいね」と言った。この先生、英語担当だから面白い雑貨が研究室に沢山あって楽しい。他の研究室は本だらけで(これも、また良いのだけれど)、いかにも仕事場って感じで面白みが無いから、先生の研究室は特別。

ゼミの先生が退出してから、次はカウンセラーの先生との話へ突入。希死念慮パラダイスで昨日精神科へ行き、新薬を貰ったこと、そして「いつでも精神科の方に連絡ください」と主治医の伝言を伝える。

その後は、刑事司法のゼミに進んで上手くやっていけるかという悩みを出した。私は幼少期に親の減額調停についていった?ついていかされた?これは何とでも言えるのだけれど、行った裁判所の調停委員から「ごめんね、子どもの話を聞いてあげることはできないんだ」と言われたのがショックで、裁判所自体にトラウマがある。夏に何度か裁判の傍聴にも行ったし、刑事司法の点数も最高に良かったけれど、裁判所にトラウマがある(2回目)実際、それが原因で司法の講義に出れない時期もあった。そんくらい、今でも幼少期のその場面と自分の着ていた服の色と柄を思い出せるほどには記憶に残っている。

書くの疲れたんで、今日はこんくらい。こんな忙しない1日だった。