盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

1/9 結局冬休み何もできてない

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今日は約2週間ぶりのアルバイトだった。コロナ感染から時間は経ったものの、本調子では無いのでバイトの時間を短縮して貰った。周囲にウイルス扱いされないかと怯えていたけれど、店長は「体調どう?今年もよろしく」と言ってくださったし、「もう復活した?おかえり」と気にかけてくれる人が沢山いたので心の中でホロリ。

今朝は厄除けパワーのおかげなのか、ブレインフォグ?にならずに活動することが出来た。ずっと密閉された空間におこもりしていたから気持ちの問題が大きいのだろう。私は砂糖よりも自分に甘い人間なので、バイト後は外に出れたご褒美として本屋とドラッグストアに寄った。本屋では江國香織さんの『ひとりでカラカサさしてゆく』を購入。

この頃の悩みは本を買う際に、ネットでレビューを確認してしまう嫌な癖がついてしまったこと。私は恋愛小説が苦手なのだけれど(同性愛は除く)、本の後ろに概要が書いていなくて購入したものが恋愛ものだったときの絶望感。ドロドロした内容で人間関係が崩れていく描写が苦手なので出来れば読みたくない。最初は恋愛小説かをサーチするために使っていた携帯も、次第に本の評価を見るように変わっていって、今では星がいくつ付いているかで判断するようになった。昔はどんな本でも文句を言わずに読んでいたから、レッテルを知らなかったころの自分に戻りたい。

道すがらガチャガチャを見ながらドラッグストアへ移動。何処もかしこもちいかわ推しらしい。うちの母にもちいかわブームが到来している。

ドラッグストアではオレンジのアイシャドウを漁っていた。最近、自分は黄み肌ブルべ寄りのイエベ春と分かったのであまりギラギラしていないマットなオレンジを探す。キャンメイクでよさそうなものがあったけれど、売り切れだったので二番目に良いと思ったKATEのアイシャドウを購入。KATEって高いよね…。即決するか考えたけれど、オレンジアイシャドウは一つも持っていないので結局これに決めた。

明日は冬休み明けの大学なので早速使ってみようと思う。似合うといいけれど。

本の上にアイシャドウという、本好きが見たら卒倒する光景。