盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

7/9 蕎麦はゆっくり食べるのに適してない

7/9

眠りにつく時に「明日は絶対部屋を片付けよう」と思っていたのに、いざ朝になると面倒臭くなってずっとネットサーフィンをしていた。

そして昨日買ってきたアイスを廊下に置きっぱなしにしていて祖母と母に散々責められたので腹が立って頓服を飲んだ。私の責任だからそこまで責めなくていいのに。上手く行かないときはとにかく寝よう。寝逃げが一番。

13時ごろに寝て、16時に起床。それでも頓服のヒルナミンが強烈でフラフラしていた。どうしてもアイスが食べたくて冷凍庫を覗くと、祖父母が何本か入りのパックアイスを買ってきてくれていた。部屋に戻り布団の上でアイスをかじる。薬が抜けていないから半分寝ている状態で、アイスが冷たいのは分かるのに味がしなかった。

再び寝て17時半に起床。夜ごはんのそばを食べながら『モダン・ラブ2』の第2話を見た。タイトルが、夜の少女と昼の少年だったから色素性乾皮症がテーマなのかな?と思ったけれど全然違かった。夜にしか起きれない睡眠障害の女性と、普通の生活を送っている男性のラブストーリーだった。朝に起きて、カフェに寄ったりピクニックをしたり、普通に交際できないことに不満が募って二人は喧嘩をしてしまう。最後は仲直りして同居を始めるところで終わったけど、これを見て私は一生恋愛ができないなーと思った。他人と暮らすなんて息が詰まりそうだし、自身の病気を受け入れてくれる人も現れない気がする。

そんなことを考えてるうちに麺が伸びてしまった。食べたら机だけでも片付けよう。