盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

9/22 後ろの自分

9/22

起きたら左半身がとにかく痒かった。
鏡で確認すると首を3連、左足2連、右足1個と計6箇所虫に刺されてた。祖母も太ももを刺されたと騒いでいたから家に蚊が居るのだろうか、でも昨日少年鑑別所に行ったとき周りが草だらけだったな。うーん、どこで刺されたのやら。

登校前、虫刺されを見た母親に「うわ、首のキスマークみたい」と言われたので、首にコンシーラーとファンデーションをたんまりつけた。

 

ところで今日は少し調子が悪い。

予想は2つ。1つは抜歯手術前で抗うつ剤が飲めないこと。もう1つは鑑別所へ行ったときに独房を見て、閉塞感が閉鎖病棟を思わせたこと。他の見学者が独房に入っていく中、怖くて一歩も中に入ることが出来なかった。

ずっと緊張していて、立ち眩みを起こしたときの息苦しさとグラグラ感が続いてる。大学のエレベーターに乗るとき、ゼミの先生とすれ違いざまに心配されたけど「元気です」と返した。

 

講義はいつでも退出できるように入り口付近に座って、机にしがみついてた。段々グラグラ感が吐き気に変わり、それをやり過ごすために座禅のときの感覚を思い出す。なんとなく明晰夢を見るための方法にも似てる(意識を保ったままシャットアウトしてく)。
吐き気が辛いのでいっそのこと寝ようと思い、明晰夢に入ろうとすると久しぶりに体と意識が離れた。いつも通り、意識の半分は体に残りながら、もう半分は左後ろにズレる。この状態はマリオでいう無敵状態で、苦痛が緩和されるからコントロールできたら便利かもしれない。現実感が感じられないというのも不気味さがあるけど。

 

離人?解離?(分からないからいま頑張って調べてる)は医療とか心理、哲学の話だと思うけど、スピリチュアルの視点からも考察できたらいいな。