盲亀福願の明け暮れ

鯖空間が第二の家

5/26 初めておぢさん構文を送られた

5/26

大学の文化部をまとめる人事の仕事がやってきた。今日、この先お世話になる先生の元へ顔合わせをしに行って今後の動きを聞く。コロナで部活も人事も活動が止まってしまい、今まで作り上げてきたものが一気に崩れ落ちて全てが機能しなくなったという。それを立て直してほしい、そして現時点での部活の数を数えてアンケート結果をまとめてほしいとの依頼だった。

幹事長の私と副幹事の友人、たった2人で数年かけて崩壊したものを直すのは口で言うほど簡単でない無いと思う。人事はすでにやると決まっていたことだけど、心が体についていっていない状態だった。今日も嫌だなーという気持ちを引き摺りながら登校して、少し癖のある先生の話に耳を傾ける。送ってくるLINEも個性的で、何というかおぢさんっぽい人だ。LINE交換直後、飼ってる犬の写真が送られてきたけど、微塵も興味が無いから反応に困った。送られた方面白いとでも思ってんのか?

人事をやるメリットはあるのか失礼のないように探っていって、部室はあるかという質問をすると、「物置になってるかもしれないけどあるよ」とのことだった。先生と友人と私、3人で部室を見に行くと、そこは想像よりずっと荷物が少なくて綺麗な部屋だった。片付ければ空きコマに来て使ってもいいよと言われたので、一転して人事をやる気力が湧いてきた。私は今まで部活の勧誘イベントに出たこともなければ、部活に入ったのも2年生になってからで、絶対に学校側は人選をミスってるけど4年かけて機能しなくなった組織をもとに戻すなんてカリスマしかできないと思うから、何か失敗したとしても私は学校の責任だと思うようにする。いちいち失敗を真に受けてたら絶対に精神疾患加速する気がするから。

あと話変わるけど、1週間前くらいに今後のプレゼンの素材にするために酒鬼薔薇聖斗の『絶歌』を買った。本屋経由で買って本人に印税が行くのは嫌だったから、メルカリで中古で買った。気味が悪くて家に置いておきたくないけど、有害図書指定されていて図書館にもなければ大学も置いていないので見たかったら買うしかない。どのくらいの大きさの本なのか。